Tuesday, May 6, 2008

多摩川を登って帰り道、オランダの川を思い出した。

オランダですごした時、社用自転車で、ゲストハウスの近所の川に沿った道を上流に向かってサイクリングしことがある。4月で、日が高くなり(という表現でよいのだろうか)暖かくなってきたころ。Tシャツに短パン、スニーカーを持ってなかったのでローファー。

オランダは、干拓でできた土地なので、ほとんど平坦だと聞いたが、川も氾濫しないのか堤防がなく、地面にフリーハンドで溝を掘ってそこに水をながしただけの川。川面と地面が同じ高さの道なので走りやすい。フリーハンドというより、幼児に線を描かせたように、くねくねして、画用紙の左から右に引いたはずの線は、どういうわけか、画用紙の下にむかっているような線。

地図はネットで調べておいたが、Google Mapなどないころで、スキャンしたものか、スクロールしない広い範囲を見ると地名もわからなくなるようなもの。道に迷っても、川に戻って下れば帰れるだろう、携帯もたずにでかけた。

サイクリングする人もまばら、人があまりいない。日本人の集団がまさにサイクリングしてたんだけど、オランダ観光旅行のオプションかなと、思った。

時々ある橋、人家があったり。

そろそろ戻ろうかと思ったが、同じ道ではなく、行き当たりばったりだが、川沿いじゃない道を行くことにした。なるべく川に平行な道を行こうと。割と道路地図があるので、地名はわからないし、読めないけど地形で確認し現在地、進む方向を確認しつつ、走った。

そろそろわかる場所に着いても良いと思っても、なかなか着かない。それでも、見知ら道や街の景色を楽しみながら。

地図を読みまちがって、思わぬところに着いても都度補正しながら、地図で川の位置も確認し、平行になるように進んだ。

やっと、見知った地形になり、ゲストハウスの近くの道に続く道を発見した。で後は一直線とおもたら、ホント一直線でしかも長い。周りは羊の放牧地ばかり、人家もない。

2Kmくらいとにかくまっすぐに自転車をこぐ。すでに、4時間くらい走ってるが、気温は低くなり、風も出てきた。寒いが、どうしようもない。自転車をこぐ力もでなくなり、向かい風に震えて、でも家はまだまだ。

で、家の近くまできたら、なじみのダッチバーで、ハイネケン、いつものように二杯頼んで、一杯目は一気。寒いけど、喉はからからだったんだい。温かい飲み物の注文の仕方も知らないし。

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